こぐまさんの記事に触発されて、多摩の思い出

Jay in NY

2009年06月16日 23:46

今日はニューヨークネタでは無くて申し訳ありません。
「たまりば」の人気ブロガーのこぐまさんの記事(6月7日のサイクリング紀行)を読んで思わず懐かしくなり、思い出をちょこっと。

富士山が大好きな両親はリタイアした今、山梨に引っ越してしまい、実家が多摩から消えてしまいましたが、かつては小平にある小金井カントリークラブの裏にありました。
その実家から自転車で井の頭公園まで行ったことがあります。
玉川上水伝いに真っ直ぐ並木の木陰と土の道、今でもそのままかな?
三鷹の駅の辺りで玉川上水と中央線が交わり上水沿いの道からチョッと迂回したような記憶がありますね。その後また、上水に戻り、真っ直ぐ井の頭公園へぶつかったんですね。
今思うとずいぶん遠くまで自転車で出かけてたものです。

こぐまさんの写真に在るように、日本は梅雨に入ってアジサイが咲いたり、緑が濃くなり、季節が移り変わっていく様子が繊細でいいですね。

久しぶりに里心が付いて、Google Mapで以前実家のあったところの航空写真を見ました。実家があったところに何と3件も家が建っていました。親父が買った頃からすれば土地の値上がり、そのままの土地に同じような大きさの家は建てられないと思いますが、3軒とは、、、そう考えると私は地の世代は、今の子供たちより庭のある大きな家で育った恵まれた世代なのかな?

此処でチョッとだけニューヨークネタ。

アジサイの写真には敵いませんが、私の大好きなブライアンとパークの朝露と芝生の写真です。
アメリカでは5月の最終月曜日のメモリアルデー(戦没者記念日)を過ぎると夏が来ると言われているんですが、今年はさっぱり夏らしくなりません。それでも少しずつ季節は移っているようです。





それでは、また。

関連記事